被災地からの声
被災した宮城県の親戚からのメールです。
私より一つしか違わないお兄ちゃんが、今も頑張っています。
どなたかに届けば幸いです。
そして、久米島町でも被災者の受け入れなど検討しているとのこと。
沢山の方が困っています。
もし動きがあれば、教えて頂けると助かります。
★☆★
多大なるご心配かけて申し訳ありません。
勤務先のホテルで震災にあい、ずっと宿泊者と避難者の方のお世話をしながら電気も水道も止まったままなんとか生きてこれました。
ホテルが南三陸にある為に、ホテル以外の周りが津波で壊滅的な状態です。ホテルも二階まで一時水没しました。
昨日ある程度宿泊者と避難者が居なくなり、道路も少しだけ瓦礫が撤去されたので震災から6日ぶりに帰宅しました。
自宅はやはり津波で流されていました…
ですが、避難所と親戚をまわってずっと連絡の取れていなかった家族の無事が確認出来ました。
家も物も全て流されてしまい、服も今着ている物しかない状態ですがなんとか体だけは大丈夫です。
携帯も充電、電波もあまり無く連絡の取りずらい状態ですがとりあえず無事の連絡だけは皆様に知らせたかったです。
これからどうしていいか分からない状態ですが、生きていればなんとかなると思い頑張ります。
落ち着きましたらまた連絡致します。
電話は繋がらない状態ですが、皆様のメールで本当に励まされています。
本当にありがとうございます。
またご心配お掛けして申し訳ありません。